MonotypeのEULAに縛られずに高品質の書体を使う方法

出版、印刷、PDF用途を前提として、有名どころの買い切り欧文書体ってだいたいMonotype系のEULAが適用されるので、その軛を回避しつつ、たとえば商用PDF文書をそこそこな見た目にしたい人のためのメモ。

これはざっくりエディションなので、Web Font、.mobi.epub.exeなどで使いたい人、受け渡しとかで神経使いたくない人は、Open Source――特にSIL OFLかせいぜいLPPL――にこだわるか、ご自身でもっと詳しく調べるか、あるいは強く生きてください。

Proprietaryでも許容する

Adobe Fontsを使う

リリース時に契約していれば基本埋め込もうがデザインに使おうが大丈夫。

Win / mac / MSOffice のバンドル書体を使う

macOSバンドルのフォントはまあだいたいライセンス的に安全らしい。MSもよう気にしとる。

このあたりをみるとなかなか魅力的

Pan-European 補助フォント: Arial Nova, Georgia Pro, Gill Sans Nova, Neue Haas Grotesk, Rockwell Nova, Verdana Pro

FontspringでWorry-free licensingの製品を買う

寛容なライセンスで売ってくれる。ここでしか買えないAdobeの書体はWorry-freeじゃないけど。

日本語書体は買い切りで買う

日本語書体ならDTP/デザイン用途であればまだライセンスがユーザに有利(元フォントワークスを除く)。

Going Open Source

書体自体の品質と、代替できる書体のカバレッジとを勘案してこんな感じ? 金のある企業や組織によって作られた書体は品質がある、という偏見。独断とえこひいきの連続。

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Japanese

組版の観点から日本語はSource Han Sans / Source Han Serifとその派生一択か。BIZ UDゴシック / BIZ UDPゴシック / BIZ UD明朝 / BIZ UDP明朝も品質は高いが場所を選ぶ。