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ことのはアムリラート

December 26, 2017

注意:PC版でプレイしたい人は2018-02-23発売の『ことのはアムリラート コンプリートブック』を待とう!

はじめに

華やかなクリスマスシーズン!

ということでPC版/Android版/iOS版で配信が開始されたばかりのゲーム『ことのはアムリラート』をプレイしました。

http://sukerasparo.com/

部屋で。

ひとりで。

十二月の末も末に。

はい。

どんなゲーム?

端的に言えば全年齢向け百合ギャルゲーです。

このゲームを特徴づける要素として、会話の少なくない割合がユリアーモと呼ばれる言語によって交わされる、ということにあります。

以下公式サイトから引用。

女子高生の“凜(リン)”は、
地元の商店街で買い食いをした直後、
周囲の空気が一変したことに驚く。
 
よく知るはずの場所なのに、
看板の文字は読めず、
人々が話す言葉も意味不明な空間へ様変わり。
 
状況が飲み込めない凜(リン)は、
途方に暮れて座り込んでしまう。
 
……と、そこへアイドル並に
カワイイ女の子――“ルカ”が現れ、
救いの手を差し伸べてくれたのだった。
 
自称ポジティブさが売りの女子高生“リン”と、
カタコトの日本語でサポートしてくれる“ルカ”。
 
これは、そんなふたりが
手探りの意思疎通(ことのは)で織りなす、
もどかしくも純粋な……女の子同士の物語。

プレイ中の感想(体験版+公式サイト)

まとめ

短めではありますが面白い作品になっていると思います。

言語の分からない世界へ連れてこられるのは非常に大きなストレスで、心細くて、そんな中で久しぶりに見聞きした母国語に、感情を強く揺さぶられる。 多少言語がわかってきたところで、所詮相手の言っていることがわからない。自分の思っていることを伝えられない。そんな程度のものでしかない。自分のことを、自身の面倒さえ自分で見られない、赤子のように感じる。 そういう状況を仮想的に体験できるという意味で、価値がある。

スクリプティングにしろ、レコーディングにしろ、外国語をふんだんに使ったこのゲームは物語とは違った面でリッチな体験だと言えるでしょう。 作るの大変だったんだろうな。スタッフのみなさまありがとうございます。

個人的にいいなって思ったのは図書室でリン氏とルカ氏が会話してるシーン。 自分がわからない言語で会話が交わされているというだけでなんとなく不安になるというのはうまい。

強いて言えば2月に発売される『コンプリートブック』の存在に気づいて、それを待ってからプレイしたかった。 『コンプリートブック』にはゲーム本編、限定版収録分に十ページ以上追加した資料集、そして新作ドラマ音源が収録されて、ダウンロード版+700円という値段。 物理版だったら売却できるし、Android版だったら外でプレイできる(するか?)。PCダウンロード版が一番アドバンテージがないのです。 気づかなかったのは私だけど、うう、悔しい。

ところで、ユリアーモって、Julio+amoだけではなく、百合+amo、という読みはあり?

注意:以降の文章にはネタバレが含まれます

プレイ中の感想(ネタバレ)