暗闇の方へ

書くネタが尽きるとすぐ暗いことばかり考えてしまう。せっかく情報があるという観点で多少なりとも読む価値のあるブログになれていたと思っていたのに。

人生いつ何が起こるかわからない。いい方向に転ぶのはごくまれで、悪い方向に転がることはいくらでも起こる。実家の家族もいつ死ぬかわからんし、私自身には魅力や価値がないから恋愛も結婚も絶対に無理だし、没頭して全霊を注ぐような趣味は皆無だし、仕事も左遷で行き先も将来が暗く、無能だから転職もままならないとなれば、この先、生きてて何になるんすかね。何かをいいな、やってみたいな、なんて思ってるうちに、人生は終わってしまうのだろう。でも、どうせやりたいこと全部はできないのに、そのリストのほんの一部を埋めたところでなんになるんだろう。そもそも、本当にやりたいと思っているなら、万難を排してでも、それを行うはずなのだ。行動に現れないものはすべて、本当は思ってもいないこと。

求められる価値のある人間じゃないと、仕事も、私生活も、いい生活はできんし、そういう求められる価値のある人って、趣味にも没頭出来て充実してるよね、みたいな相関があるように見える。職場での立場が悪いのは、会社や上司、同僚にとって存在するうまみがない人間だからだ。能力や価値がある人間ならパパッと転職できちまうんだろうし。私が知ってる転職組は、結婚して子供もいるし、仕事でも活躍している。仕事上で私は明らかなお荷物だ。人より仕事ができない。これは客観的な数値、定量的な評価からも明らかだ。業務領域に関する知識も乏しい。そんな人間が給料をもらっていていいはずもない。組織のリソースは有限なのだから、無能は排除されなければならない。ヘラヘラしてないで、もっと真剣にまじめに働かなければならない。それができないのは、私という人間の能力や意志、意識など、とにかく限界が低いのだ。そしてそこに言い訳として通用するような原因や理由は存在しない。私はすでに老害なのだ。いや、ただ単に若いころから有害だっただけか。

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