Github Pages / Github Actions / Jekyllでブログを作る

このブログはJekyllで静的にページを生成し、Github Pagesへ公開するようにGithub Actionsを設定している。.mdファイルをアップロードするだけで、ブログが更新される。かつて私はpelicanやhugoをローカルで実行してサイトを公開していたが、今のほうが断然楽だ。ローカルにruby環境がなくても問題がない。

テーマにはsakura-jekyllを選択した。これはsakuraというミニマルなCSSフレームワークに基づいたテーマだ。見た目がいいし、複雑なclass設計をする必要もない。私はこのテーマに対していくつかの変更を加えたうえで使用している。

squeuei/sakura-jekyll

• cssをCDNにアップロードされているものへ変更
• クライアントの設定に合わせてダークモードで表示するように変更
• タグとカテゴリ機能の追加。
  • jekyll-archivesを使用
    • Gemfileを追加
    • _config.ymlに項目を追加
    • Github Actionsのworkflowをgithub公式のjekyllを実行するものへ変更
  • archive.htmlを作成
  • /tag/index.html、/category/index.htmlを作成
• 日付をISO8601形式で表示するように変更

シンプルな構成が特徴のテーマでなぜわざわざカスタムしてまでアーカイブ機能を追加したのか。読んだ作品の感想を書くなら、タグで一覧出来るほうが望ましいだろうと思ったからだ。実現できてしまったので、書くか……。